読んだ。つーか読んだのはもう1週間くらい前だけど。 あーつまり3年目もやるんだね。あんまり話が進んだ気がしないなあ。まあいずれやるイベントを一つこなしたんだから話が進んでないってこともないか。年度が改まった直後にこの話を絡めて一騒動あるのだな…

あれ、ハリーの性格ちょっと変わってねえ？ 長いながらもそれを感じさせないのは素敵。話の構造はこれまでとおおむね一緒なのでそろそろちょっと違った感じになってもいいかなあ。

なんかなぁ。面白かったんだけど、それは期待していたものとは違うというか。キリスト教のあまり知られていない事実とそれがうまく符合していく過程はとても良かったんだけど、小説の本筋というか主人公達の行動はいまいちと言った感じ。面白くはあるけど夢…

なんかこう、アミダの横線を引いてるような感覚。 駅前のスケッチブックに言葉を書いてもらっていた人が良い役どころだった。作中で日付のようなものは書かずに、その人を通じて各エピソードの前後関係を出しているというのがとても良い。あと誰にでも「特別…

どっちかと言えば2巻目の方が良かったかな。序盤の夏休みの終わりまでのあたりはあんまり大きい出来事もないのでそんなに読んでて面白いわけじゃないんだよね。3巻目ともなると余計に。まあそこはそれ。今回の重要アイテムはあの地図だね。なんか巻が進むご…

ここまで読んだ。 なんかこうホグワーツ入学までは大して面白くもないというか、まあ普通の話なんだけど、そこからが面白い。まるで異世界に迷い込んだかのような展開。うん、まあ異世界だよな。お菓子とかの小道具の設定が良くできていて、やはり細部を本物…

普通だった。 もう16冊目くらいでずいぶんと長編になったものだが、作品内時間ではちょうど一年目なんだね。あとがき見るまで気づかなかった。序盤の展開からしてもうちょっと祐麒が活躍するような展開になるとにらんでいたけどそうでもなく。前作読んでから…

http://www.editide.com/blog/archives/000150.html 消えたライトノベル作家ってだけならいくらでもいそうなんだけど、そうじゃなくて本当にいなくなってしまったらしい。いくつか読んだことあるけど結構面白かった記憶がある。ちょっと読み返してみるかなー…

95年くらいの電撃ゲーム小説大賞。何時か読もうと思ってたらずいぶん時間がたってしまった。 序盤のパーティを巡っての争いとか、一人だけさっさと逃げるやつとかそういうのがらしくて良い。最後がクラインの壺エンドってのに若干の不満こそあれ、面白かった…

村上春樹じゃない方のね。世界の全てがインチキで気違いでいやったらしく見える主人公が家出する話、かな。 終始主人公の語り口調で物語が進んでいくんだけど、取り立てて盛り上がる箇所とかはない。思い出話をしているというか、そんな感じで終始淡々と物語…

３部作。全部で2000ページくらい。長かった。 １年かけて起こる１つの事件群を複数の探偵の視点から書いた物語。と言う感じか。とても清涼院流水らしい話だったと思う。悪く言えば荒唐無稽なんだが。コズミック/ジョーカーもそうなんだけど、あまりミステリ…

まあ、読んだ。再読だけど。 状況描写とか緊張感みたいなのは読んでて伝わってくるんだけど、内容というか、トリックというかなんというかに微妙に疑問符を感じるところがあって何とも。最後になんだか突拍子もない展開になると言うか、やたらスケールが大き…

なんだか読んでも読んでも話が進まないなあという印象が強かった。おかげで集中力が切れるのが早くてなかなか読み進められなかったんじゃよー。話はまあ割と面白かったし、登場人物の混乱もあまりなかった。同一人物に対し違う呼び方をするシーンではちょっ…

読み始めたら案外さくさくと。ハードカバー読みにくいなー。 全体が250ページくらいで７つの短編が入っているので各エピソードは結構短い。おかげであんまり気負わず読めた。それぞれの短編は世界を共有していて、７つの事件を7つの視点から見ていると言った…

全編通して読み終わった。若いって良いなあ。 読後感が非常に良い。これは全体を通しての話でもあり、各エピソードごとの話でもある。逆に言えば、1エピソードを読み終わったとき、そこで満足してしまい次を読み始める気にならないというか。そもそも次へ次…

とても面白かった。勿論全体を通した構成のうまさとかもあるんだけど、作中作の「ななつのこ」がとても良い。また、主人公と作者の人とのやりとりが読んでて楽しく、正直本編そっちのけでこれをずっとやってても良いんじゃないかと思えるくらい。 解説読むま…

うーん。面白いことは面白いんだけど、なんか俺に合わない気がする。読んでて情景がちゃんと浮かんでこないんだな。うまくイメージに変換できないというか。短編連作という書き方に気がついたのは読後。それぞれが短編として完結していて、まとめてみれば1つ…

前半は特に面白いと感じるわけでもなく、ただ暗い感じの話だなあと思って読んでたんだけれど、金貸しの人が本筋に絡んできたあたりから急に面白くなった。まあ暗い感じは最後までずっとあるんだけども。俺はよく本を読むとき頭の中で映像化しながら読んでる…