読書記録
「ネット騒然!!」とか「コミュニケーション不全の新理論」とかいうオビの煽りに負けた。あとは目次をざっと見てかぐや姫症候群ってのが良さそうだなと思ったので。内容は概ね目次を見た印象通り。あーそういう人いるよねーとは思うけど、なんか一方的な感じ…
期待してたのは、若者はなぜ「3年」でやめるのかってところだったので、その観点からすると期待はずれだった。が、まあわかりやすく、面白く書いてあるので損をしたって気はしない。読んでて一番興味深かったのはp161の2行目。 格差否定論者の言い分でもっと…
新人研修の最後に配られた本。 まあ一通り読んだけども、必要に応じて関係する部分とか読み返せば良いと思う。あんま頭に入ってない。実際によく使われてるソフトの画面とか、図とか多くて読みやすく作ってあるとは思うんだけども。興味のない(分野の)話がこ…
前半のイコが主人公だったところはまあつまらないとまでは行かないまでも、そんなに面白くもないなーといった感じだったが、中盤のヨルダが主人公の過去の話に入った辺りから俄然面白くなった。ゲームの方は昔途中で投げた記憶があるが、もう一回やり直して…
編集長一直線。短編の最後によく似たようなのが出てきてる気がするけども最後の段落が好き。生徒会長は良いキャラだなあ。今後もちょくちょく出てきて欲しい。 ワンダリングシャドウ。前回発掘された宝は今後使うからよく覚えておけよ。と言う話に読めた。陰…
長門異変事件の最後の部分がずいぶんとってつけたような展開になっててしょんぼり。なら短編でやるか、そもそも前の話の時に完結させておけば良かったのに。あーでも冬山のところでこの話が未解決であるってことを使ったんだっけ。 新しい未来人(敵キャラ?)…
とタイトルにはあるけど、ハルヒが動揺するような話なんかあったっけ。 なんか全体的に小粒で面白い話がなかった。アニメのときも思ったけど、ライブアライブの最後が最終回っぽいかんじで良いなあ。猫はどこへ行ったを読んでたら百器徒然袋雨が読みたくなっ…
エンドレスナイト。9/25に書いたとおり、肩透かしをくった気分。でもまあこの巻のなかではこれが一番面白かったかな。 射手座の日。アニメを見たとき、話自体はイマイチだけど上手く誤魔化した(←それなりに面白くなったの意)なあと思ってたんだけど、まあそ…
ついでなんでこっちも。下手に長編の話よりも、日常に近いエピソードの方が好き。だから同人好きとかになるわけか。 まあそれはさておき。アニメ版の出来の良さを改めて思い知らされる話ばっかりだったな。
最後の辺りで若干失速した感じもするけども、これまでの4巻のうちで一番面白かった。 終盤のキョンが元の世界に対する気持ちを独白してる辺りはなんかあれはあれで良いんだけど、それまで行動で示してたのを改めて確認するのはなんかやりすぎかなーって感じ…
憂鬱と比べるとなんかヌルい感じがする。 最初の憂鬱の後日談のところ良いなあ。後半はちょっとだれてきたと思う。まあ本来ならそこで鶴谷さんあたりががんばる予定だったんだろうけど、それもちょっと弱いかなあ、と。あの人に八重歯をつけたのはアニメ版の…
ユニーク。 と、これだけじゃ2年前から何も進歩してないのでもうちょっと書き足す。まあ普通に面白かった。 前回読んだときはどうにも日常描写の一部が受け入れがたくて、まあそれを差し引いても十分面白いと思うんだけど、続巻は読まないと言う結論に達した…
別にceekzが読んでたのを見て買ったわけじゃない。なぜならこの本は3ヶ月前くらいから本棚に並んでいたのだから。 人種とか国民性をネタにしたジョーク集。でもこの本半分はジョーク集で、残り半分は筆者の体験話で出来ている気がする。でも意外と日常で上手…
8月前半分くらいかな。カラマーゾフの兄弟は7月はじめから読んでたわけだけども。 大人のための勉強法 / 和田秀樹 期待していた資格取得のための勉強法とかそう言う感じの部分が薄かったのでがっかり。頭がよいとはどういうことかというのと、では頭を良くす…
ゲーム屋が行く! デジタルオタク業界で生き残る道 / 島国大和 p107の「ゲーム制作はゲーム性バッチリです」の一言に全てがつまってるような印象を受けた。まったく余計なお世話だと思うが長さんの将来が心配だ。
「失敗をゼロにする」のウソ / 飯野謙次 帯の「失敗して威張っている人が組織を救う」とか「失敗したら威張って会社を危機から救おう」あたりで衝動買い。まあどうせヒューマンエラー周りの話なんだろとか思ったが、それよりはもうちょっと扱ってる範囲が広…