今月のプロジェクト進捗報告を越え、当面最後の壁を乗り切った感。これまでわりといろんなところで怒られてきたので、もうこういう会自体がどうにも怖くて怖くて。いやまあ言ってること自体は間違っていないのだろうけれど、本来やるべき作業よりも報告資料作りに時間を割いている現状はさすがにどうかと思うのだよな。逆に考えれば、最後につじつまが合ってさえいればよいという考え方なら半分くらいの労力でできるということになるわけだ。初年度の保険料が高いのはしかたないとは言え、さすがに効果を疑問視するところもなくはない。実際過去に何度かあった炎上プロジェクトはこの手順を上手くすり抜けているわけだし。まあ逆に早期発見で対処できたというのも数多くあるのかもしれないけれど。
あとは本部の偉い人と話す機会があった。趣味に自転車とボドゲと書いたら自転車の方ばかり話題にされた。まあ九州の出張(3ヶ月くらいの)に持って行ったりとか、社内でも通じるようなネタにはこと欠かないからな。「ネットで知り合った人とオフで会ってゲームしてる」といった感じのことを言ったらたいそう驚かれたりもしたのだけれど、もともとボドゲ関係はコンベンションとか知らない人と遊ぶ機会が昔から多かったという印象。別に人が人と知り合う場なんてなんだってありだと思うのだけれど。具体的にどう話を展開するかというのはともかくとして、ボードゲームは文化の域に達していると思っているので趣味としてあげるにはあんまり抵抗がなかったりする。その理屈だとアニメとかもありということになってしまうけど、アニメや漫画とかの直球なオタネタは相手を選んで慎重にな……。この間の読書会で読んだ本の話になるのだけれど、「ゲームは文化になり損ねた」(ここでのゲームはコンピュータゲームのこと)というのはまあなんかわりと感覚的にはすんなりくるので、コンピュータゲームは「趣味」として挙げにくいというのはあるなあ。まあ最近あんまりやってないと言うのもあるんだけれど……。あと今回は音楽イベントのことを話題にしなかったな。最近あんまり行ってないというのもあるけれど、やっぱり説明がめんどくさいというのが最大の要因だなあ。