貸し出し元に一時返却。昨日の時点で予告されてたことだったんだけど、終わって帰るのは1時近く。まあ始業が2時間遅かったので実質23時帰りみたいなものと考えればそれほどひどい話でもない。しかし地方に行く場合は必ず車があるか徒歩で帰れる圏内に部屋を借りるようになってるので、公共交通機関による終電リミッターが存在しないというのは恐ろしいな。寝る時間はまだわりと余裕を持って確保できる水準だけど、寝る以外に何もできないのはソウルジェムが急速に濁り出すのでちょっと困る。
「若者の車離れ」に対して「金がないんだよ」という回答は至極もっともでその通りだと思うんだけど、じゃあ金があったら車を買うのかって言うと、そんな簡単には買わないんじゃないかなーという気がしてる。具体的な水準で言えば、若者が車をバンバン買ってたと言われる当時の給与水準まで引き上げられた程度じゃあ買う気にはならないかなあと。そもそも都心に住んでいると車を持ってもほとんど全く利便性が向上しないので、それこそ車を趣味にする以外に車を買う理由はないんだよな。まあでもこれって都心のごく一部(郊外はもちろん政令指定都市の市街地クラスでもこの水準までこないと思う)だけだと思うので、東京近郊のベッドタウンやそれ以外の都市に住んでるならあとは金(と納得感)と相談するだけかなという気もする。実際実家に住むことを考えると車はやっぱり必要だと思うもんなあ。まあ新潟は晴れてる日(と道路に雪がない日)が全国有数の少なさなので余計そう思うのかもしれないけど。自転車じゃあいろいろつらい。