雨が降るとかまったく想定していなかったので結構困っていたり。
そういえば昨日の地震で会社からの安否確認が回ってこなかった。電話とかの人力な確認はまあ回ってこないのはわかるんだけど、自動発信のシステムはどうなった。あれも今出張中かどうかで出す出さないを判断してるのかな。出張時期がずれたとかはよくある話だからそれは微妙だよなあ。所属している事務所の場所が一定以上揺れないと発動しないのかもしれない。
昨日の地震のニュース見てて思ったんだけど、そろそろ誰か「NERVに学ぶ危機管理」みたいなテキストを書く人が現れないだろうか。電源系統は正副予備の3系統に加えて非常用電源持ってたり、いくらかかってるのかわかんない位の3号機破棄の決断の早さとか、フィクションとはいえNERVすげーなと思う。エヴァに例えるなら東電はさしずめジェットアローン作ってたところかねえ。そういえばあれも原子力で動いてたよなー。しかもよく考えてみると、「中は放射能の嵐だ」と言われるようなところに入っていけるような装備とか、それこそ今の日本に必要なものなんじゃないか。
以前福岡市営地下鉄って福岡空港博多駅間で携帯電話の電波が入るってすげーなーと思ってたんだけど、
なんか他の区間でも入るらしいことに気がついた。調べてみたところだと、どうやら2003年くらいからそういう流れになっているらしい。へー。以前九州に行ったときとかはまだ会社の携帯電話持ってたわけでもないし、モバイル通信の需要的に今ほど依存度が高くなかったというのもあったからなあ。全然気がつかなかった。しかし一般的な携帯電話のマナーのお願い(優先席付近では電源を切る/通話禁止)が車内放送で流れるのは一貫性がないような気がしないでもない。
空港に行って飛行機に乗る前に少し博多で買い物。水や煙草なんかはまだ普通に手に入る福岡でも単一電池だけはどこにも売ってないのね。正直ちょっとみんな神経質になりすぎなんじゃないかという気はする。買い物してもまだちょっと時間があったので空港ラウンジへ。会社に戻らないといけないのでビールとか酒が飲めないのが少し残念だ。お手ふきというか、ウェットティッシュ的なものがないなーと思ってスタッフの人に聞いてみたんだけど、なにやら震災の影響で入ってきてないらしい。こんなところにも地震の影響が! 確かに東北には大きな製紙会社があったはずだしなあ。
最近飛行機内での携帯電話のルールが少し変わった気がする。いつ変わったのかはわかんないけど、入り口の扉が開いているときは機内でも携帯電話使ってよくなったのか。まあ実態にルールをあわせただけというような気もするけれど。飛行機に乗ったらすぐに熟睡したので気がついたら着陸してた。
羽田からはバスが楽なんだけど、次がくるまでずいぶん時間がかかったのでモノレール→大江戸線で帰る。新宿で降りて歩くより都庁前の方が近いよねということで、都庁前まで行ったんだけど、エスカレータが全部止まっててすげー苦労した。乗り換えの浜松町も同様にひどかったんだけど、都庁前からは都庁の中を抜けるのが最速なのでますますひどい。あと単純に駅深いしね。ちょっと節電するにしてももうちょっと考えるべきなんじゃないかこれは。
そんなわけで会社寄って帰宅。部屋の惨状がひどいことになってた! いやまあこれは地震とはなんの関係もなく、出がけにあわてていろいろ散らかして行ったせいなんだけど。部屋片付けないとなー。