UDXオープンカレッジ 第6回IGDA日本SIG-BGテーブルゲーム交流会

結構見たことある人がいっぱいいた。どちらかと言えば先日のドミニオンへの招待よりもその傾向が強いなあ。まあドミニオン特化クラスタとはそれほど縁があるわけでもないのでなあ。いやまあ普通のゲーム系の人と交流あるの?といわれるとそれも違う気がする。
講演の内容はTwitterで実況した通りな感じなので省略。この辺(→http://twilog.org/Htok/date-100719)
参照。むしろ他にまとめている人が結構いたような気がするので、そういうのを探した方がたぶんいい。
講演が終わって全体ゲームへ。テーブルごとのチーム戦。ゲストのメイドさんにヒントを出してキーワードが何かを当ててもらうというもの。正解に繋がるヒントを出したチームに得点というしくみ。ポイントは「ヒントを読む順番は文字数が短い方から」ということ。最初のお題は「海」。どこかのチームが書いていた「c」が光ってたなあ。俺としては「きょうはなんのひ」だと思ったのだけどチーム案としても採用されなかった。まあ実際長すぎという話はある。会場を半分にわけてそれぞれ2問ずつやるような仕組みだったのだけど、2問目は得点が倍らしい。この逆転できるデザインは講演の内容をうまく活かしているな。2問目は「雪だるま」に対して「せつぞう(雪像)」を出して2人ヒット。1問目が短い言葉勝負だったったので4文字はちょっと長いかとも思ったけど、絶妙にヒントが出そろったところだった。いや実際「雪が絡む何か」までは簡単に行ってたんだけど、そこから先がなかなか難しかったようだ。そんな感じで得点2倍で4点と言うことで(同着があったけど)トップとなった。全体ゲームはiPad持ってた人がいて、それにみんなで書いていくというスタイルだったのは良かったなあ。ある意味勝てたのはあの人のおかげなんじゃないかとも思う。
チーム対抗ゲーム競技会の人数あわせのためか、個人エントリーができたのでドミニオンにエントリー。他のもまあ興味はあったのだけどねえ。ブラフはともかくワードバスケットはさすがに勝負に参加させてもらえないレベルかなあ、と思ったりしたので。まあドミニオンもあれですよ。俺より弱いやつを探しに行くぜの精神で。ドミニオンのルールは、基本セットから7枚ランダムで選んだ後順番を決めて、2番手から順に欲しい王国カードを1種類ずつ選んでいく(これは任意のセットから)方式。1回戦は礼拝堂があるところに4番手で困っていたのだけど、工房があったので庭園を選択して礼拝堂戦略に勝利。終盤枯らしきるのに手間取ったのでわりと危なかったけど。庭園に気がついたときの俺は今日一番輝いていたと思う。2戦目は1番手。2-5だったので書庫から始めたけど書庫×2に冒険者はちょっとやり過ぎで2位。そんな感じで1-2だったので予選1位通過らしい。決勝卓は任意の順番を選ばせてもらえたので、1番手で海賊船やればいいんじゃねって考えて1番手を高らかに宣言したのだけど、1番手の人はサプライ選べないのだった。だめじゃん。結局は普通に圧縮して引ききりデッキで勝ちきった。基本セットは迷走する余地があまりなくてやりやすいですなー。
と言うわけで全体ゲームとドミニオン大会とで2つも商品をもらってしまった。俺なんかが勝ってしまってよかったのだろうかという気は未だにする。なんというかゲーム会あらし的な感じが……。ドミニオン大会の賞品でアキバギルドのお試し券をもらったので今度行ってみよう。テキサスホールデム卓に入れなかったのは残念だったなあ。
全体的に良い会だった。次回開催も是非行きたい。