半期末ですなあ。今年ももう半分終わってしまったのか。
ゲームをやっていると目標がどれほど強力な動機付けとして働くかがよくわかる。勝利条件とルールにあわせて勝つための戦略を定め、一手一手の行動でそれを実行していくという様はまさに実社会の縮図だと思う。ただこれには前提として勝利には価値があるという価値観が(プレイヤー間で)共有されている必要がある気はする。勝つことに価値がなければ勝利は目標になり得ないし。ゲームの場合はそういう人とは遊ばないという選択肢があるのでいいのだけど、現実社会ではそういうわけにも行かないことが往々にしてあったりもする。目標をたてることは重要かもしれないがその為の前提として「何に価値があるのか」を共有しておく必要はあるのかもしれないな。強い組織論とかそういうの的に。
とまあそんなわけで「目標による管理が大切だ」とかそんな話は聞き飽きたので、どうやったら有効な目標が立てられるのか、そういう具体的な論を知りたいのだよなあ。もう6月が終わるというのに今年度上期の目標が未だに決まっていないのですよ(←これが言いたかった)。
WBS見てて知ったのだけど、日本国債って本当に95%以上ってレベルで国内投資家が買ってるんだな。政府財政破綻論のアンチテーゼとして、買ってるのはほとんど国内の機関だから大丈夫ってのがあるけどその「ほとんど」とは95%くらいだったのだな。今まで具体的な数字は知らなかった。あとゆうちょ銀行のディスクロージャー誌が結構面白い。