ちょうど2巻単位で話がまとまってるのが偶然ながら(借り方として)良かったな。禁書目録は科学側の話の方がやはり面白い。インデックスがあまりに話に絡んでこなさすぎだと思うのだけど。あれ、超電磁砲が今期アニメ化されるって話があったような気がするんだけど、禁書目録はもう既にアニメになったんだっけ。Spy47氏の曲でアクセラレータがどうこうと言ってるのがあってこれが元ネタかと思っているのだけど。ところで作中でさんざんレールガンの人は努力で今のレベルまで達したと言っていたくせに、なんでクローンを作る元にそいつが選ばれてるんだ。
鴨川ホルモーは表紙買い(レンタルなので表紙借りが適切か)だったんだけど、これは面白かった。1巻時点ではこういう「ドラマになりそうな青春物」にはあわない絵柄だなあと思ってたけど、しばらく読んでたら慣れた。チーム分裂が2巻の終わり時点だったので、まだまだ先が長いのかなと思ったけど3巻で終わってしまってちょっと読み足りない感じがする。ホルモーの試合部分はもうちょっとあっても良かったと思うんだけど、考えてみれば戦略がどうこうとかそう言う漫画じゃない(←それはそれで読んでみたいが)ので、あんま長くても逆にだれちゃうのか。もっと読みたいと思えるくらいで終わるのがちょうど良いのかもしれない。最終話のコマ割りはかなりいい。王道な展開なのでああなるのはわかるんだけど、それでも最後楠木が眼鏡を外しちゃ駄目だろう。
とらドラは設定的にどうなんだと思ってたんだけど、これはこれで。続きを借りてこよう。
6冊はちょっと多いな。原作がある漫画は出来が安定してて良いね。