LONGWORD旅行部@北海道。2日目。
今日もリフトが動いていないという最悪の事態は回避できた模様。ホテルの朝食バイキングを食べたあと道具をレンタルして滑る。レンタル品はまあ例年通りフルセットで。靴のサイズを26cmで申告→だされたのが26.5cmで、まあ確かこれであってたはず(去年の経験から)と思ったらやっぱり足が痛くなったので1周したあと27cmのに交換してもらうことに。幅広なやつはありませんかと聞いたところ、26cmならあると言われたので次回はまた(別な場所に行くにせよ)聞いてみることにしよう。
今日はリフトはまあ動いてたんだけどゴンドラは今日も動いていなかった。一応地図を見る限りリフトの乗り継ぎで頂上まで行けるようなので、そっち方面にーと行って見ると山頂に行くリフトは運休中。ということで稼働していたのはゲレンデの下半分だけだった感じ。吹雪が結構すごかったんだけど、去年買った顔を覆う装備が役に立った。眼鏡が曇るけど。眼鏡は曇ったあとそのまま凍り付くから困る。眼鏡をかけてても雪が目に入ると痛いのでゴーグルを装備してたのが敗因か。まあそんな感じで昼休憩を挟みつつ15時くらいまで滑る。なんか今回はあんまり滑った感じがしないんだよなあ。リフトがすごく頻繁に止まったのが印象的だった。
そういえばリフトのポールに平成3年竣工(たしか)と書かれていたんだけど、つまりここはバブルの産物と言うことか。これまであんまり意識したことなかったけど、去年とか一昨年行ったところもそんな感じだったよね。
15時でスキーは切り上げて温泉へ。この辺りの段取りが微妙に良くなかったのでバスの時間との兼ね合いで結構ばたばたとしてしまった。温泉は昨日と逆に駆け足で。まあ汗が流せればそれで良いんじゃないか的な。最初に温泉に行ってきてから荷物をちゃんと片付けるのか、先にもう荷物を持って出るだけにしてから温泉に行くべきか決めれば良かったかなー。前者のつもりでさっさとロッカーを閉めてしまったのが(個人的な)敗因だな。
バスで小樽へ。日が落ちてしまうと寒い。いや日中も吹雪だったので寒かったけど。小樽の方は結構良い天気だったげ。いやそんなに距離が離れているわけじゃないので時間帯の問題かな。これだけの厳寒の地でも高校生の格好はあんまり変わらない。元気だなあ。夕飯の鮨屋の前にホテルにチェックインして荷物をパージ。そこからはタクシーで鮨屋へという流れ。タクシーの初乗りが530円というのにちょっと驚いた。
行った先は小樽鮨処:伊勢鮨。女将がweb担当でblogがあるとか21世紀の寿司屋って感じですなあ。鮨ももちろんおいしかったんだけど、たこまんま(タコの卵の塩辛)とお通しで出た岩のりくらげが良かった印象が強い。んーしかし食べ物の話は(よほど変わった何かがない限り)書くことがない感じ。
鮨屋から戻ってきて今度は運河方面に夜景を見に行こうツアー。個人的には運河の夜景もまあ綺麗ではあったんだけど、それよりも道中の小樽の街並みの方が良かったなあ。雪景色が良かったのかもしれないんだけど。明治的な街並み+雪景色っていうのは北海道のこの辺くらいしか(あと函館くらい?)見られないんじゃないかな。日銀の旧小樽支店跡の辺りとか超萌える。あとこの辺の大きな建物は十字路に向かう側の角が丸いのが多かった気がする。あと運河から見る夜景は2chとかの夜景スレにあっても良いようなものだったな。そこからはぐるっとその辺をまわってから帰る。そういえばホテルの周りには鮨屋が多いなあ。
帰って来てからはWiiスキーとかやって寝る。ところでこのホテルには大浴場的なものはないのであった。まあビジネスホテルみたいなところだしねえ。温泉に入ってきたのは大正解でしたな。