LONGWORD旅行部@北海道。3日目。
まあいつものように一度起きたんだけどみんな寝てるからいいやと(時計も見ずに)二度寝したら人に起こされるはめに。ホテルの朝食は普通のバイキング。なんというかホテルの朝食は場所によってバリエーションの幅とかあるけど、基本路線は洋食のバイキングで代わり映えしないよなあ。とか。
9時過ぎくらいにホテルを出て余市方面へ。電車に乗ったときは天気が良かったのに降りるころにはなんかだいぶ雪が降っていた。まあ天気雪だったみたいですぐに止んだんだけど。雨じゃないのは救いだよなあホント。とまあそんな感じでニッカウヰスキー余市蒸溜所。わりと駅前の便利なところにあった。門をくぐると「侵入者はそれ相応の償いを求められる!」と床に書いてあったり(←それはワイン倉庫)はしなくて、普通に受け付けがある。ちょうど10分くらい待つと解説付きで見学できると言うのでそれで。蒸留所内はかなり広くて、ある意味これがひとつの村みたいな感じだった。まあ建物の中には人じゃなくて天使が住んでる(→エンジェルズシェア)わけだけど。ウイスキーとか普段全然飲まないし、全然知らなかったんだけど、すごいものなんだなー。まあでもこれはたぶん他の工場に行ったらまた同じようなことを言いそうだけど。最後のおいしい水割りの作り方を試飲の際に試してみたんだけど、どうもなんかちょっと薄い気がするんだ。そう、言われた通り指の本数で水の分量を決定するには俺の指は太すぎた(←最初に入ってたウイスキーの量が少なかったとも解釈できる)ようだ。素直に1:2になるように割れば良かった。お土産にウイスキーの小瓶と大麦(?)を煎ったものを購入。
ウイスキー工場を出て、近くの食堂(柿崎商店 海鮮工房)で昼食。ここはウニの季節になると店の外まで行列ができるくらいのすごい店らしい。いくら丼と蟹汁となんかもう一品欲しいなということで鯖味噌を頼んだらちょっと食べきれないくらいの量になってしまった。いやまあ全部食べたわけだけど。隣(正確には後ろ)の席の人がいくらダブルを頼んでるのを見てそういうのも良かったなあと思ったり。昼食後は下の店で買い物とか。これLONGWORD冬会と逆だったらここでいろいろ買って送れたのにねー。まあそうするとまた食材溢れの危機となるわけだけど。なんかいろいろいいなーと思うものはあったんだけど、生ものはそれなりのペースで消費しきらないといけないってのを考えて結局何も買わず。一番欲しいのはこれくらいのスペックのスーパーが近所にだな。
店を出たところでごっすんごっすん言ってる中学生(?)がいたらしく、地方は流行が後れてくるからーとか言ったわけだけど、考えてみれば北海道と言えばイオシスの本拠地ではないか。まあ札幌らしいので余市とはちょっと離れてるけど。イオシスの最近の流行はバーカバーカだと思ってた(←でもそれは冬コミ以前の話だが)んだけどなあ。まあそれはともかく。
スキージャンプの展示が駅に併設されていたので、電車待ちの間ちょっと見たり。そんな感じで余市を発つ。小樽経由で新千歳空港へ。先行するgbrさんたちとかここでお別れ。ところで空港の土産物屋に大量のじゃがポックルが。なんとこの2年の間にだいぶ供給が安定してしまっていたと言うのかっ……。こうと知っていれば2日間持ち歩く必要もなかったと言うのに。生キャラメルの方はまだ結構行列ができたりするみたい。こっちはまあ生ものだからってのはあるのかも。そういえば前に北海道に出張に行った人のお土産で食べたなあ。
1915のSKYで北海道脱出。なんかよくわからないけど若干出発が遅れるようなトラブルがあった気がする。飛行機中では行きと同様に宿題のテキストを読んだり。案の定途中で飽きたので電脳コイルに切り替えたけど。DSは途中で電池が切れてしまったので。一応充電器は持って行っていたんだけど、考えてみれば結構移動時間長い+移動中は充電できないわけなので、充電器持って行くよりちゃんと充電しておくべきだったんだよな。東京周辺の夜景が綺麗だった。
羽田からはモノレールで。モノレール&山手線内割引きっぷを買ったわけだけど、考えてみれば俺は浜松町←大門で大江戸線に乗り換えるべきなんじゃなかったっけ。それに気がついたのは既に山手線に乗ったあとだったけど。新宿の乗り換えはだるいので渋谷で降りてバスで帰ることに。まあ(時間的にはともかく)値段的にはそんなに変わらないはず。そんな感じで22時半くらいに帰宅。幹事および参加者のみなさまおつかれさまでした。次回もまたよしなに。
荷物の片付けもそこそこにさっさと寝る。さて明日会社に行くのだるいなあ。