雨。ちょっと雨が降ると電車の混雑が激しくなるから困るんだよな。だから電車を止めるような駆け込み乗車はするなと何度言ったら(以下略。その行為は後ろの電車だけじゃなく前の電車も遅らせるんだからさー。あと、川崎駅で南武線ホームから抜ける際の階段で、階段の延長戦上にみんな並んでいるのに階段の脇から割り込んでくる集団(たぶんこれは割り込みという意識はない)は何とかならんのか。あとはいつも思うエスカレーター前の混雑問題。こういうのを見るとどうにかして全体最適化をかけたくなるんだけど。何らかの超越的な強制力によって全員に協調戦略を採らせることができたとしても、そうすると今度は*全員*が裏切るインセンティブを持つことになるはずなので、少なくともまともな体制ではうまくいかなさそう。それこそあれだ、新世界の神みたいな人がデスノートとか持たないとダメそうだ。あれところでなんの話だったっけ。
まあなんにせよちょっと雨が降ったくらいでこれだけ混乱するとは首都圏交通機関は脆弱だよなあ。まあ今日はなんか中央線の変電所が燃えたとかなんとかってのもあったんだろうけど。向こうの駅に着いたら朝食をなんか食べていこうかと思ったんだけど南武線京浜東北線であわせて10分以上遅れたので結局何も食べれず。いや遅れていっても大したことはないと思うんだけど。俺以外全員遅れて来てたし。
どうにも最近(ここ2ヶ月くらい)やる気がなくて、原因を探ってたんだけど、考えてみたら今の状況って九州にいたときで一番働いていた頃よりも家にいる時間が少ないんだな。九州にいたときは一番忙しい時期でも21時ちょっとくらいで帰れてる日が多かったわけだし。通勤時間が往復で30分くらいだったし。会社から見れば通勤時間は個人の責任で決まるものだし、そもそもその時間をどう使うかは完全に個人にゆだねられる物になるんだからそんなの管理する義務はないってことになると思うけど、俺の場合は出張先への通勤時間なのでもうちょっと考慮して欲しいよなあ。たぶんプロジェクト予算でやればいいってところもあるんだろうけど。事務系の部門的には通勤時間は労働時間じゃない(これ自体は正論)と言えばいいし、部門側は通える程度の距離なんだから余計な金を使わないで通えよって話になるわけで。困ったもんだ。まあ実際さすがにこれはきついと言えばなんとかしてもらえると思うんだけど。別に根を上げるほどきついわけじゃないんだけど、単純にホテルに泊まると日当が1.5時間分くらいつくわけで、実質拘束時間が減って収入が増えると言う魔法が目の前にあるのが納得いかないんだよなあ。
休憩がてら施設内の喫茶部みたいなところで軽く資料確認とか。あとリーダーの人の愚痴っぽい話を聞いたり。愚痴と言うと良くないイメージしかわかないのだが、今回のはまあそんなに悪くない愚痴だった。聞いた話の教訓としては、人生何をするにしても嫌われ者にはならないように気をつけろってことかなあ。ディルバートであった話に似てるな。愚痴の話題になった人の、会社を利用できるだけ利用すると言う姿勢はもっと評価されるべきと思うけど。