水曜日の会 Vol.123

約1年ぶりの水曜日の会。今回特に思ったことは、この会ってゲーム屋の店主っぽい人が多い気がする。とりわけ昼間から参加してる人たちはそんな雰囲気が強い。月1くらいで水曜日休みが取れればなあ。定時即帰りでも着くの18時過ぎだからなあ。微妙に仕事上がり組みを加えてゲームが始まったあたりに着くことになってしまうのが悲しい。帰り道ならそれでも良いんだけど。逆方向なんだよなあ。
今回やったゲーム。珍しく写真とか撮ってみた。リサイズしてアップロードするのが思いのほか面倒だったので多分次はもうやらないな。

ドラゴンイヤー
古代中国では辰年には悪いことがたくさん起きるのでがんばってそれを乗り切りましょうって感じのゲーム。ラウンド内の順番決めが得点とは別のポイント制になって(内周のコマ)て、手番の速さと札の強力さのどっちをとるかで常に悩まされる感じ。基本的に常にカツカツ。災厄のパターンで取れる手が変わってきそうだし、勝ちパターンが複数ありそうで長く遊べそうなゲーム。今月のメビウス新作って聞いた気がする。
アウフアクセ
87年の大賞作だったかな。トラック乗りになって目的地まで荷物を運ぶゲーム。移動はダイスでやる。現実と同じくついで仕事を作ってなるべくカラ輸送をしないようにしないと厳しい。また、仕事が入札制なので終盤までは結構資金繰りが厳しい。すごろくっぽい要素がなんか昔のゲームって感じがするけど、今やっても十分面白いと思う。地名が全部ヨーロッパの都市なので初めはちょっとなじみにくいかな。日本でローカライズ盤とか出ないものか(無理。写真は自分の席から撮ったのでさかさま。
ヨーロッパツアー
10枚の手札で破綻のない旅行計画を作るゲーム。移動手段は陸海空とあるんだけど、それぞれの制約がなかなか厳しい。陸は国境が隣接してればOKだけど、海空はそれぞれ船飛行機のカードが必要。特に飛行機は同じ色の飛行機カードが必要なので(多分各色1枚しかない)かなり辛い。あと国によっては内陸国の癖に隣接してる国が2つしかないところがあったりしてもうね。あと東ヨーロッパの国はよくわからんな。
猫の入った袋を競りにかけるゲーム
手軽なわりに面白くて、今回やった中で一番欲しくなったゲーム。が、写真撮ったり名前をメモったりするのを忘れたorz。手札から猫札を伏せて場に出して、それを競るゲーム。札を仕込むときと競りをやるときで2度おいしい感じ。3人と4人でやったんだけど、3人のみ出てくるダミープレイヤー(手札からランダムに1枚場に出す)がいたほうが盛り上がる感じがしたなあ。出たばっかりなゲームらしい。
アルカディアの建設
タイルで街を建築したり、人を配置してスキマを埋めたりするなんとも説明に困るゲーム。ランダム要素があんまりないので、ゲーマーな人向けだと思う。街を作らないと人不足になるし、かと言って街を作るのは下家のアシストになるというジレンマが楽しい。ボードの中央に積むタイルがトーレスそっくり。