登君の日記のアレ

なんだか気持ち悪い点がいくつかあるので記しておく。基本的に憶測なんだが。
読んだのは彼の日記とCeekz Logzだけ。他の派生してるやつは読んでない。面倒だし。


まず、宿舎のネットワーク環境が劣悪であるという苦情は本当に発生しているのか。2chやつくちゃんで騒いでいるだけでは何も言っていないのと変わらない。宿舎は主に1年生が入っているわけで、例えば主に1,2年生あたりが主体となっているクラス連絡会などの場で意見は出ているのだろうか。俺は情報学類のクラ連会はそれなりに出ているつもりだが、あんまりそういう話が出た記憶はない。全くなかったわけではないけど。情報でさえそうなのだから、他学類で出ていないのも頷ける話だ。クラ連会の告知が不十分とかそういうのはあるかもしれないがそれは別の話。大学側から見て苦情が届かなければ対策なんか取らないだろう。


あと、気になるのはここ数年の宿舎入居率の減少傾向について触れられていないと言うこと。ADSLサービスが始まったのは2002年のようだが(Ceekz Logs参照)、その頃には既に宿舎入居しない学生が増えてきていると記憶している。1年生の80%以上が最低1年間住むと言う状況であるというのは非常に疑わしい。


接続業者に簡単に打撃を与える方法も実は結構簡単にはいかないんじゃないかなーと思う。質のいいものが勝つとは限らないのが世の中だし。単純にSE社が動くのかどうかは知らないけど、怪しい会社というイメージで見られれば苦しいだろう。そもそもどうやって宣伝するのか。まあこの辺は登の手腕次第だと思うんで興味深く見ていることとしよう。


煽り分が多い文章なのに賛同の方向しかないのが気持ち悪いのか。宿舎回線改善という話はそりゃ悪い話じゃないんだけど。これは図情みたいに学内LAN直結というわけにはいかないのかな。電情系の先生は学情で偉い人とか結構いるはずで、そっち方面になんか働きかける方が正統な手段って気がするんだけども。