Q末の締め日なんだけど、いろいろあって経理の人と戦う1日。6月で終わるものの経費が7月に載ってくるかもみたいな話。SEも売上げや利益を意識して活動しろとかよく言われるけど、経費の額はともかく計上月度とかそっち側でよしなにやってくれよと思う。いやほんと締め切りの1時間前にやっぱりこっちでみたいな話になるのは困るんだけど。
先日のミニトーナメントを振り返って。去年の日本選手権の頃と比べると、自分のレベルがだいぶ上がったなーというのをかなり実感した。でも自分の上達っぷりよりも周りの人たちの上達っぷりの方が大きい気がして、やっぱり不安なのは変わらないのである。世界は遠い雲の向こうだけれど、本戦出場くらいはやっぱり目指したいなあ。
最近、(リアルタイム処理が必要な系はともかくとして)ゲームに「壁」ってないんだなーというのを感じている。以前は楽しくないけど上達に役立つ練習とかをやっている人との間には高い壁みたいなものがあると思っていて、向こう側に行くにはそれを乗り越えないといけないと思っていたんだけれど、どうもそれは違うんじゃないか、と。なんというか、間を分かつ壁みたいなものって実はあんまりなくて、単に走る速さが違うだけで地続きなんじゃないかなーという感じ。これはドミニオンなら今の自分のレベルでも全体の水準が2年前や3年前ならトップレベルに近いことが出来ているんじゃないかなと言う話。ドミニオンレシピ以前というわけではないけれど、例えばお金プレイの強さすら発見されていない時代だってあったわけで。走る速さが違うというのは時間が経てば経つほどに先頭集団との差が開いていくというのを意味するわけなので、このままだと脱落してしまうんじゃないかという恐怖はまああるけれど。幸いにしてドミニオンでは新たな理論がいくらでも降ってくるので、それなりの位置を目指すという心づもりでいるぶんにはだいぶ楽をさせてもらっているとは思う。