都知事選。そういえば都知事選のポスター掲示板が通勤経路上にいくつか(外を歩くのは10分程度なのに、最寄り投票所以外に3つもあるのは少しおかしいと思う)あるんだけど、電磁波発生装置の人のポスターが全部に貼ってあるんだよね。本当に当選を争うような候補者は当然として、やたらお金持ってそうな団体の人もわかるんだけど、この人もそんなにお金持ってる系の人なのかな。あんまりそうは見えないんだけど。ネットを見てる感じだと、最近ようやく貼られたという地域もあるようなので、たまたまこの辺に多く貼ってあるだけで他の候補者とそんなに事情が変わらないということかな。ん、実は強力な電磁波発生装置が設置されている地域に重点的に貼っているとかそんなことはないだろうか。するとこの新宿は既に魔界都市になってしまっているのかもしれない。
だいたいいつもインターネットが止まるドリブンで公共料金を払っているのだけど、なぜかガス会社から緊急のお知らせが届いていた。選挙は直ちに生活に影響を及ぼすものではないが、ガスが止まると困る。2月に出張に行くからって公共料金全部精算してから行ったからパターンが狂ったのかな。
Twitter見てると選挙に関する流言飛語じゃないけど、高度な情報戦が展開されていて面白い。「地方公共団体の長選挙は有効投票数の1/4を獲得しないと当選が無効になるから、投票に行って有効票を入れよう」みたいなのには笑ってしまった。今回の都知事選で当選の可能性が0でないのは(少し甘く見て)4人しかいないので、きれいに票が割れて、泡沫候補がそれなりの票を獲得しないとそんな事態は発生しないわけで。むしろそんなことが起こったらそれこそ東京都民なにやってんのって話になると思うけどね。
都知事選に関連してニュースサイト見てたら、なぜか医療用大麻の自由化みたいなのが争点のひとつとしてあがってた。いや正直そこはどうでもいいなーとは思うんだけど、Wikipedia大麻を調べてみると結構夢の薬っぽい感じに見える。なんでこれ(医療用も含めて)禁止されてるんだろう。歴史的経緯があるのか、それとも栽培/流通事情的なものなのか。草はともかく成分にしてしまえば禁止する理由は(副作用の問題以外には)そんなにないと思うんだけどなー。
タオルケットと布団の敷きパッドを洗ったら水がすごい汚くなって少し驚愕している。まあ結構長いこと洗ってなかったからな……。
都知事選はまあ概ね予想通りの展開。開票始めた瞬間に当確出たのは少し予想外だったけど。まあ若者の投票率うんぬんとか、そもそも老人の方が人口多いからとか、Twitterの流れはお約束通りな感じ。東京都の人口構成比って20代:12.7%、30代:17.1%、50代、11.5%、60代:13.0%、70代以上:14.6%なんだけど、「老人の方が人口が多い」とか言ってる人はまともに数字見てないよなー。投票率についてはまあそうかもしれないんだけど。しかしそれにしたってただの「最近の若者はなっとらん」という話にしか見えない。