よつばの。読書会 6th

今回読んだのは76冊+ちょこっと。事前の傾向調査と対策が全然なってなかったのでわりと残念な結果に。開場に間に合わなかったしね。
今回すごかったのはバンバン氏の同人誌……というか同人誌紹介冊子で、これどんだけ気合い入れて作ってるんだ……。あとは古参の(持ち込み)参加者の人はやっぱりリストを用意したりといろいろ手慣れている感じ。今回は自分でメモ用のリストを持って行かなかったのでリストを用意している人のところしか読まないようにしてた。前回からだいぶ開場が広くなって持ち込み参加者の人が多すぎるんだよ。今回って余裕で1000冊以上は集まってそうだし。
今回読みそびれたなーと思うのは「2020年いまどきの同人/電波ゆんゆん」同人=東方となってしまった世界を描いた話ですごいものらしいんだけど、小説/評論はあとまわしにしているうちに読みそびれた。あとはやる夫で学ぶイスラム金融とかはじめの方をちょろっと読んだだけだったけど、最後まで読んでもよかったかなー。冊数稼ぎたい(←なるべく多くの面白い本を読みたいから)のでどうしても文章系は敬遠してしまうんだよなあ。「ダンジョン経済におけるまほうつかいの/新谷明弘」が面白かったと思って調べて見ると、この人って「東京から広島まで走ってみた。」の人じゃないか。前にコミティアで探したけど(完売で)買えなかったんだよなー。Amazon通販が可能なようなので購入を検討。
あとすごく印象に残っているのは「なにはなくとも明日はくる前半戦&後半戦/乱痴気事虫所」リアルな若者の思い悩みというか将来への不安的なものが感じ取れてすごく面白かった。そういえばここの人はまるちぷるCAFEと合作したりとかもしてたね。その他は前回(4thのこと)も読んだけど「同人誌即売会禁止令」も読んだ。
あと読んでないんだけど(持ってるから)、「エクストリームラブプラスどうでしょう2009秋 本州編&北海道編/こもれびのーと」を持ち込んでる人が結構目立った。スパイシー大作戦を全部持ってきてる人もいたな。人によって持ち込みもいろいろで面白かった。全然読めてないのだけが残念だ。