「1」がつく日はTSUTAYAでコミックレンタルが半額なのですよ。

で計27冊。これで1000円行かないというのだから強過ぎる。圧倒的だ。
とらドラ。棚にたくさん並んでたから6巻くらいまで出てるものだと思ってた(ので前回は1巻だけ借りた)んだけど、まだ2巻までなんか。騙された。原作1巻相当部分(?)はまあ悪くないんだけど話がありきたり過ぎてなんだかなあといった感じ。身長差と言うフリを頭に持ってきておきながら、それがまったく活かされなかったのは*残念*だ。2巻後半で出てくる新キャラとは最終的には和解するような感じになるんだろうけどどうやってそこまで持って行くのかが楽しみ。間またぎの引きがうまいなー。
ちごぷり。カバー下にげんしけんキャラを持ってくるのあざとい。話的にはまだほんの導入といった感じなのでまだなんとも。
恋ディス。5巻でてからもう3年になりますか。漫画ナツ100からももうそれだけ経つんですなあ。5巻が出た当初、4巻までの内容をすっかり忘れてたので、いつか読み返そうと思って(大学を出るときに既刊は手放した)いたんだけど、そう思ったまま3年が過ぎてしまった。4巻→5巻はまあそれほど話のつながりがなかったから良いんだけど、5巻の話は全然終わってないので記憶が鮮明なうちに6巻出てくれないかな、と。
ハツカネズミの時間。まあなんというかいつもの感じだった。スタート時点の設定がいつもの感じとだいぶ違うので、どういう展開になるのか期待していたのだけど。2巻くらいの時点での設定でなるようになったという感じ。意外性ってのはあんまりないんだけど、無理なく収まるところに収まったと言うかそんな感じ。羊のうたと印象が被るなあ。もうちょっとこう、救いのない結末を期待してたんだけど。
それでも町は廻っている。NERU氏が以前日記で勧めていたこともあっていつか読もうと思っていたんだけど、今回見かけたので手に取ってみた。これは*面白い*。こんなに声を上げて笑うことが多い漫画はそうそう出会えない。基本的には日常トタバタ系なんだけど、話にあわせてちゃんと雰囲気を書き上げているのがすごい。あーこれ12話の土産が17話の凶器になってるのか。芸が細かいなあ。次の新刊が出たときに既刊とあわせて揃えようかなー。
咲。思ったよりちゃんとした超能力麻雀漫画だった。アニメ(←ちょろっと見た)は麻雀外の部分が多くてなんだかなあと思ったけど、漫画の方はそうでもなくて結構好印象。最終的に清澄が勝つと思ってるんだけど、6巻終了時点でトップの龍門渕と(少なくとも)62500点差あるはずで、これどうやって逆転するんだろうか。役満直撃で64000差がつまるからそれしか手がないと思う(ダブル役満はないから)んだけど、それはちょっとあんまりな感じが。ラス親が鶴賀の人なのでそこで見せ場を作るのかな。それはそれでやっぱりムリがある感が。どうすんだこれ。
ハチワンダイバー。周りの人(←サンプル数2)が口を揃えて面白いと言うので読んでみた。エアマスターも読んでないのでこの作者の漫画を読むのは初めて。確かに言われる通り面白い。……が、うーん、なんだろうそこまで絶賛できないのは俺が将棋を知らない(←ルールくらいは知ってる)からなのか。テンポのいい展開と勢いのあるコマ割りがうまくあってて、どんどんと話に引き込まれていく感じで突拍子のない展開でもすんなり読めるのは高評価。まあとりあえず最新刊まで読んでみよう。