受け入れテストと称して協力会社の人がつくった画面を適当に叩く。たいていUI部分を叩くとたいしたことじゃない微妙なものが結構出てくるんだよねえ。俺もよくやるんだけど。以前俺が作ってたプログラムでもそういうのが結構あとの工程(現地でテストをするレベル)まで残ってたりしたわけで、特段作り込んだ人を非難するようなつもりは全然ないんだけど。まあそもそも画面のタブ遷移順とか処理終了時のタブ位置だとかって仕様書にきっちり書かれてないことも多いしな。そんなの常識で判断しろと言われたりもするし。まあ確かに特別な理由がない限りタブ順なんかは左上から右下の順にするだろうというのはわからないでもないが。そんなんでいいのか。相手がUIの専門家とかって言うならともかく。
あと意外(でもないんだけど)と落とし穴になってるのは入力項目の文字種別。数字は9で英数字はXとかって決めで書かれてることが多いんだけど、全部Xって書かれておきながら英数字だったり英字のみだったりするから困る。しかも全角半角をその記号の全半角で表現されたりするからもうね。いやこのポイントは仕様書が基本的にMS Pゴシックで書かれていると言うことか。いやまあ字形が違うからわからなくもないけどさあ。
まあしかし0埋めされるだけであるはずのところに日付解釈可能な文字列を入れたらExcelの内部表現(1900/1/1からの通算日数)に変換されたのはちょっと面白かった。昔からあるものだったみたいだけど。