peru邸ゲーム会。今回はドミニオン〜陰謀が出たってことでドミニオンナイトな感じ(昼間からやってたんだけど)でした。他にやったのはスモールワールド2ゲームとアクワイヤ1ゲームくらいかな。スモールワールドはなんかだんだん勝利ボーダーが見えてきた感じ。5人だと80点が勝負になるラインで85点くらいでトップといった感じになることが多い気がする。つまり1ターン平均で10点取り続けていれば勝ちが見えるはず。もともと2桁の点を取ってるのは強いと思っていたんだけど、指標があることで例えば15点がどれくらい強いのかというのがわかるわけだ。アクワイヤは途中で1度不用意な発言をしたので、そのあとはちょっと自重してたんだけど、結局誰も気がついてなかったという。ぐぬぬ。アクワイヤはキャッシュフローと忙しさ(株券購入機会)とを両立させつつ、合併時の株式交換でどうやって筆頭を奪うか(そこから防衛するか)って感じのゲームなんだよね。変数が結構多いのでなかなかうまく説明できないんだけど。最近ようやくセオリー的なものが見えるようになってきた気がする。今までは完全に霧のなかを彷徨ってる感じだったわけで。
とまあ他のゲームはともかくドミニオン。masamasaさんの記録によると5人11ゲームの4人21ゲームらしい。んで4人ではそこそこ(勝率で30%くらい?)勝ったけど、5人では1ゲームくらいしか勝てなかった。5人で勝ったのは鉄工所からまっすぐ庭園に向かった戦略。そう言えば俺はまっすぐ庭園ってのをほとんどやってない気がするんだよね。BSWでは何度かやった覚えがあるけど。古典的な(木こりを使ったもの)庭園戦略と比較して鉄工所だと圧倒的に強い。ちなみにmasamasaさんが何度かやってた通常戦略で鉄工所大量導入は未だにどう勝ちに行くのか全然わかりません。なんか最近研究所+祝祭の評価が高すぎる気がするので、ちょっとその辺は見直したい感じだなあ。もちろん強いは強いんだけど、研究所は(条件が揃った)願いの井戸とか貧民街相当とも考えられるわけで。4人になってからはアクションが駄目なときには基本に立ち返って金貨を買うのが強い(アクションが拷問人と教会だけとか)のを思い知らされたりも。まだ貢物に可能性を見てるんだけど、結局あれはゲームを作るカードにはなり得ないのかなあ。あと破壊工作員が意外と弱い。くらうと痛いんだけど、使う分にはちょっと微妙な感じ。結局クリティカルヒットすると脱落級なんだけど、他3人全員にあてるのは難しいので結局(特に序盤で)回避できた人に勝てない感じがする。アタック系最強かとも思ったんだけどねえ。それよりは詐欺師の方が断然きつい。つーか詐欺師が入ったときのゲームの変わりっぷりはなんとかならないんですかねえ。銅貨→呪いがなければまだだいぶマシそうではあるんだけど。
そんな感じで朝まで。6時くらいに解散したので帰ったのは8時前くらいだったかな。