ADVANCE WARS - DAYS OF RUINS

プレイ時間も30時間を超えたのでそろそろファーストインプレッションとか。
前作FWDSと比べてなんか重たい感じのシナリオ。登場人物が結構ばんばん死ぬしね。崩壊後の世界でこんな感じで世界を周って行くのって何かでよく似た話を見たような気がするんだけどなあ。まあありがちといえばありがちなのかもしれん。
インターミッション部分が当然ながら英語で進行するわけだけど、これを読むのに結構時間がかかって困る。ときどき読めない単語があるんだけど、まあ話の流れ的にだいたいはわかるので、ゲーム進行的に支障はない。まあゲーム進行とか言っちゃうとインターミッション部分なんか読まなくても支障はないんだけど。序盤はゲームマップが小さいものばっかりなので、インターミッションの話を読む方が長時間だったりするから困る。
ユニット体系がFWDSから変わった。印象としてはFWDSの最上位機種(だいたいコストが20000を越えるようなの)がなくなった感じ。代わりにAntiTankとかSeaplaneとかがいるけど。ブラックボートが消えたので海上での補給に関してはちょっと頭を使う必要があるかな。まあRig(輸送車)で海上飛行問わず補給ができるので、それほど問題にはならないんだけど。地上ユニットでグレートタンク相当のユニットがいない(WarTankは新型戦車相当)ので、相対的にMeck(バズーカ兵)が強くなった。あと上に書いたAntiTankがVehicle型のユニットからの攻撃に強い(WarTankで38%くらい)ので、歩兵をそれなりに戦隊に組み込む必要が(空港があればBomberでいいじゃんって話もあるけど)あるのもポイントか。
ときどき敵CPUの思考がおかしい気がするのが気になるなあ。意味もなく隕石を壊しに行ったりとかたまにするし。そう言う意味では前作より全体的に簡単になってるのかも。運用の難しかったブラックボムもなくなったしね。