プロジェクトの現状を報告して偉い人から怒られる会。テストで出てる障害についてあれこれ言われた感じが。んーまあ単体テストでは書き漏らしてるのがいくらかあるのは否定しないけどなあ。まあ単体テストはともかく結合テストでの障害が全然出てないんじゃないのって指摘が。確かに単体相当の障害が多いと言うのはあるんだけど。そもそも障害の分類が間違ってるんじゃないかって気はしてるんだよなあ。障害の分類ってちゃんとした基準が外から示されてるわけじゃないし。障害分析はごく簡単にはやったけど、そもそも障害の分類が適切かどうかの評価を全然してないわけで。まあHHT系のプログラムは事前に作った仕様書がまったく使い物にならない(書かれてるSQLくらいしか意味をなさない)ものだったのが問題なんだろうけど。だれもツールの使い方を知らなかった状況で、どうやってその仕様書を作る(むしろどうやってそれが妥当であることを示すのか)んだよ。
まああとはそもそも画面の表示時に行うべきことがそのタイミングでできない(そこに遷移してくる前の画面でやる必要がある)ってのもバグの温床だよなーと思うけど。今回は概ね木構造的(しかも浅い)な画面遷移しかないのでまあ大丈夫ではあるんだけど。