Flowering Night 2007

そんなわけで川崎CLUB CITTA'。開場後ちょっとしてから行ったハズなのにまだ入場待機列が出来てる……。が、さすが前売りチケットなだけあって入場は極めてスムーズ。会場内のロッカーの数も結構多くて、環境としては申し分ない。まあ強いて言えば、いくらとらのあなに中抜きされてるからって3000円+ドリンクチャージはちょっと高くね。しかもそれで1000人くらい入って赤字らしい(DVDで元を取るみたいなこと言ってたけど……)し。まあ施設使用料とかはよくわからんけども。
まあそんなわけで石鹸屋を見に来た俺としましては、序盤からあんまり前に出てもしょうがないよなあってことで真ん中あたりのしきりの前に。まああとで思い知らされたんだが、人の移動が*全くなかった*のでこのポジショニングは割と後悔。最初のうちにがんばって前に出ておけば良かった。
なんかよくわからないんだけど、2,3人から10人くらいの小集団で来てる人がいっぱいいて、それぞれの集団同士での交流は別になし、みたいな感じでどんな層が来てるのかよくわからないってのが開演前の印象。まあそれはあとでなんとなくわかったんだけど。
出演者が準備してる間MCとしてなんか漫才みたいな話があったんだけど、そこで印象的だった話。今日はなんか東方不敗小町があったらしいんだが(オンリーとか最近はもう完全にノーチェックなので全然知らなかった)、そこから流れてきた人がざっと開場の半分ほど。ちょ、それ多くね。あと、妖々夢Lunaticノーコンでクリアした人ってのが俺が思ってるよりずっと少なかった。俺の感覚で言えば、スペカコンプしてるのがそれくらいじゃないかと言うくらい少ない。司会の人が6面のあの弾幕とか見えねーよって言ってたけど、俺も全然見えないがな。声出しのネタとして好きなキャラ挙げてってのがそこ(妖Lunaクリアで挙手した人)からあてあられたんだけど、2人目にも関わらず気の利いたことが言えなくてホント申し訳ない。あーもう。
ところで前の人が段々後ろに下がってくるんですけどなんとかなりませんか。俺の後ろはしきりがあるんでもう下がれないんだよ。まあ動くのにそれなりにスペースがあった方が良いってのはわかるんだけど。下がってくる人に対抗して前のめり気味に動いてたので俺の周辺の人はたぶん鬱陶しかったんじゃないかと思う。すまんかった。
さて、本筋。順不同で。ゲリニート組はときどき音止まったりしてたけど、まあ割と良かった。だから去年ゲリニート行きたかったんだけどなあ。さすがに東方カーニバル翌日にはちょっと、ねえ。光るゲリニートって次回開催ないのかな。と思って今調べたら(イベント名変わってるけど)3/4にやってるじゃん。あーまあその日は風邪ひいててそれどころじゃなかったか。まあそれはそれ。あと岸田教団も今までなんとなく避けてたけど、結構良いじゃないですか。でも歌モノばっかりなのがなんかなあって気もするんだ。ライブだからそうなのかもしれないんだけどさ。COOL&CREATEはまあなんというか期待に対して過不足なく。Drizzly Trainのパチュリーで飛ぶタイミングが全然合わないんですが。ところで、あまねさんがこういうところで歌うのははじめてって言ってたけど、東方カーニバル2で歌ってなかったっけ。あれはバックが演奏じゃないからノーカウントなのかな。えーりんしすぎで腕がだるい。
んでまあこれを聴きに来たと言っても過言ではない石鹸屋。やったのはさっきゅんライト、二足歩行の天狗walkin'、もう歌しか聞こえない、無何有の雪桜 お歳暮版(?)、東方萃夢想、ってゐ! 〜えいえんてゐVer〜かな。あともう何曲かやってたはずなんだけど。あれ、東方妖々夢もやったんだっけ。DVDで見たの程度のを期待してたんだけど、良い意味で裏切られた。いやもう。記録じゃなくライブであるってのでだいぶ補正がかかってる感もあるけど、それを差し引いてもかなり良かったんじゃないかと。これなら石鹸屋単独ライブで4時間とかでも全然OKだ。ところで幕間にスクリーンで出演者のCDとかの宣伝があって、そこに石鹸屋の旧作(東方不可拘束より前の)があった気がするんだけど、物販でどう見てもそんなの並んでた雰囲気がないんだけどどういうことだろう。つーか旧作って手に入らないのかな。
最後に神主の人が客席から出てきてなんかあれこれと。今年の夏は新作が出る、と。なんか新作は原点回帰と共に、今まで全く考えられてなかったような何かがシステムに組み込まれるとか言ってた気がする(うろ覚え)。これは期待大だなぁ。あと例大祭で体験版を出すとも。なんかすっかり例大祭も本家公認っぽいイベントになりましたな。体験版はともかくとして、これは夏コミ行かないといけない(委託まで待ってられない)よなあ。誰か俺の変わりに買ってきてくれる人はいないかしら。