ところで明日はテスト期間中だしセミナーないんじゃないかなとの期待を持って日程を確認するとやっぱりセミナーはあるわけで、そうするとやはりQAレポートは明日までに書かなければならないわけだ。感想・評価用紙なんて見たくもないと言うか、どうせ書いてある内容は大体想像がつくと言うか。しかも本当にその通りのことが書いてあったりするし。あーもう。
こういうのを目の前にすると、そもそも大学院に進学したこと自体が間違いだったんじゃないかって気がしてくる。いやたぶん間違えた。俺は研究とかそういうのが嫌いだ。たぶん院で学んだ一番大きなことは俺は研究者になれないしなりたくもないってことだと思う。まるでもう卒業したかのごとき物言いだけども。でもそれって考えてみれば卒論書いた段階でわかってたわけなんだけど、そのときにはすでに事態は帰還不可能点を越えていたのだ。そんな時期にやっぱ進学はなかったことにとか言うわけにも行かないしなぁ。まあもう2年遊ぶのも良いんじゃないかと思ったわけだ。実際今遊んでばっかなわけだけども。
正直言えば、もはや無事に卒業さえさせてもらえれば大学院時代は全くの時間の浪費であったと言わざるを得ない感じでも別にかまわんのだよな。まあそもそも人生は死ぬまでの壮大な暇つぶしなわけだけども。実際今やってる研究とか今読んでる本とかが将来に結びつくとはあんま思えないし、別にそれで良いと思うし。いやでも研究はなんか苦痛だけどもゼミでやってる輪講なんかは面白いと思うよ。知らないことを勉強するのは別に嫌なわけじゃないし。なんだろうね。それはあれか。不自由をやろうと言うやつか。研究ってやつは自由度が高すぎて俺では何ともできないと。だから先生が研究テーマをくれればたぶんもっと楽になれるとずっと思ってきてるわけだ。実際どうかはわからんけども。実際研究室でずっとやってるような研究してた人たちも楽そうには見えなかったしな。
あれだ、平たく言えば確固たる目標がちゃんとあればたぶんそれに向かうのはそんなに大変じゃないんだろうけど、あっちの方角じゃないのくらいの目標の建て方じゃあダメだとそういうわけか。さらにそれが修論とか発表とかに絡んでくると、なんとか形にすると言うか終わらせなきゃいけないわけで最後の方で目標を見失った段階でなんとかやらないといけなくなるわけだ。
つーかさー、最近またなんかよくわかんないけどやたら焦燥感ばっかり感じちゃってちょっとどうにかなんないかなと思ってるんだけども。どうせ焦ったって何をやらなきゃいけないのかがわかってない今どうにもならんべと言うかそれをまず考えろよって話なんだけど、それは現実を見つめることだからやりたくない。すると何もやることがなくなってゲームばっかりしてると。しかも暑いのを言い訳にすればやる気がないのも正当化されるしな。大体最近暑すぎだよ。ところで最近クールビズとか言ってるけどアレって(日本と比べて)比較的涼しいヨーロッパなら良いかもしんないけど、この暑さの前には全く持って無力なんじゃないの。いやまあ今日は涼しいな。雨は嫌だが涼しさとセットならいくらでも我慢しよう。もう洪水警報とか出るくらい降ってもらってもかまわんよ。そうそう洪水警報と言えばまた今年も新潟のあたりに雨がずっと降ってるようだけども大丈夫なんだろうか。今回はもうちょっと山の方でうちの方とはあんまり関係ないみたいだけども。


さて、セミナーの評価用紙とか見て凹んでたのもだいぶ落ち着いたな。あーでもQAレポートとか何かこうかしら。評価用紙と一緒に発表を撮影したDVDもあるわけだが、これはQAレポートの助けにならない上、たぶん見たらまた凹むのでそのまま放置で。