S.W.U.T

学園祭の会場ではOPとかTrailerとかが流れてて、良くできてるなーと思ってた。しかし田代(明石の中の人)が言うには、これは良くできてるけど本編はわりと間延びしてて云々といった感じだったんで、正直あんまり期待してなかったんだけども。映像が良かった。なんだかんだで1時間退屈することなく見ることができたし。1つのカットをだらだらと流すんじゃなくて、上手く切り替えることで間延びした感があんまりなかったと思う。音声に風の音とかのノイズがのっているのは残念だが、Niitが言うようにアフレコして逆に音がずれてたりすると興ざめだしなぁ。難しいところだ。中の人のキャラと役のキャラが似通ってて、それが面白いというのもあると思うけど。そんな感じの内輪受けっぽいところもいろいろあるのは否定できんな。


青梅氏のmixiの日記にあった

それとも、世代的に映像作る能力みたいなのが底上げされたってことだろうか。

(→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=2534093)
技術の問題で作業量が減ったというか、やりやすくなったので、能力のある人間がいろんな物事を担当できるようになったと言う面が強い気がするんですが。底上げと言うよりは、すごい人がその能力を発揮しやすい環境ができてきたというか。監督、脚本、演出、音楽全部を1人でやるなんて、一昔前では作業量的にありえなかったんではないかと思うわけです。