ITエンジニアは、福岡で3倍幸せになる☆

なんか最近少しまたblogっぽいこともはじめてみるかなーという気になってきたので、手始めに昔みたいによそに言及する項目を分離してみる。

福岡というと、那珂の辺りに3ヶ月、飯塚に3ヶ月、鳥栖に3ヶ月(←福岡じゃない)住んだくらいなんだけど、確かに地域的には結構住みよいと思う。まあ路線バスで通勤はいろいろ問題もあるんだなーと思ったりもしたけど。そういう意味で確かに記事にある内容はそうなんだろうなーと思わせられるんだよね。確かに福岡は住みよい都市だとは思う。
でもさー。
やっぱり東京から離れるわけにはいかない理由が多いんだよね。少なくとも今のところ。MOGRAに限った話じゃないんだけど、都内には先進的な(と俺が思っている)音楽イベントは数多くあるし、ボードゲーム会なんかも地方とは比べものにならない頻度で開催されてる。今はAmazonさんとか通販の発達で物質的な格差というのはだいぶなくなったと思うんだけど、インターネットによってどこにいても東京で行われるイベントの情報が入ってきてしまうんだよね。そしていくら(時間的に)近いと言っても毎週東京に出るわけにはいかないし。コミケだけ行ければ十分というのならいいのかもしれないけれど。
結局のところ、人を集めてなんかやるってイベントを開催するには東京くらいの人口密度がなければ成立しないのかなーと思ってたりする。実際はそんなことはなくて、どこの地方都市でも同人誌即売会はあるし、クラブイベントだってそこそこ以上の都市ならある程度定期開催されてる(アニソンとかのオタク系ジャンルに限っても)んだけど、やっぱりその密度がなんか低い感じなんだよねー。まあ毎週どこのイベントに行こうか迷ってるより、1つのイベントに対して数ヶ月楽しみにしてる方が幸福度高いんじゃないかとも思うけれど。
5年後10年後を考えたときに、最終候補として(地元以外を選ぶなら)福岡という選択肢はありえると思うんだけどやっぱり今はまだそのときじゃないのかな、と。