Sound Horizon Concert Tour 2006-2007 Roman 〜僕達が繋がる物語〜 追加公演 @東京厚生年金会館

こういうちゃんとしたライブというかコンサートというかそういうのははじめて。
そんなわけで再び会場に行ったのが16時半くらい。会場前は既にコスプレした人とかでいっぱいだった。なんかファンの集いとでも言おうか。同キャラコスでも人によって微妙に素材に違いがあるものなんだな。早く行って会場前のあの雰囲気に触れられたのは良かったな。そういえば厚生年金会館前のバス停で降りてきた関係なさそうな人が何事かと言う感じで見てた。俺もこの集団の外から見てたら多分そう思ってると思う。
入場待機列に並んだのは会場15分前くらい。2000人を30分で入場させるのって厳しいんじゃないのかと思ったが、全然そんなことはなく。まあこの会場も昨日今日出来たわけじゃないんだから、30分で入場完了しないならもっと会場と開演の時間を長く取るようにするよな。
入場。仮面と招待状受け取って座席へ。2階5列目って微妙な席だよなあと思ってたけど、全然そんなことなかったわ。割と良席。でも勾配が急なのでここで飛ぶのは怖い。あと意外と後ろに人が多かった。もっとすごく後ろの方だと思ってた。
そして開演。まずは仮面を付けるよう指示があっての戴冠式。なんか白装束の人が壇上に何人も上がってるところにみんなで「サウンドホライゾーンイズキングダーム」って声をそろえている様はまるで新興宗教の集いのようだ。いや戴冠式ってんだから思いっきり宗教的にやらないとな。演目は概ねアルバムの通り。が、あれ、星屑の革紐は? アンコールに回されたのかな。あと、呪われし宝石のストーリーが若干違う気がする。これはこれで。CDとは解釈が違うと言う話だったけど、違いがわかったのってこの曲くらいだなあ。天使の彫像の演出がぐっときた。そして黄昏の賢者。これに限らないんだけど、じまんぐ氏が出るたびに黄色い声とか黄色くない声とかの歓声がそこかしこからあがってくる。みんなじまんぐ好きすぎだから。まわりの声とか手拍子とかが大きくて語りの部分がよく聞こえなかった(´・ω・`)。今日も君の話し相手になりたい。
最後に11文字の伝言やって舞台はアンコールステージへ。じゃなかったその前に朝と夜の物語に戻ったんだ。歌詞が映像で流れてみんなで合唱ってあたりがなんともエンディングっぽい。合唱いいよね。んでアンコールへ。星屑の革紐に始まって終端の王とか神々が愛した楽園とか。メンバー紹介とかやったあとYieldの振り付け講座。アンコール長くね?いや、終わるのがもったいないので良いんだけどさ。アンコールって普通にこんな長いものなのかな。最後舞台が終わったあともバックでかかってる朝と夜の物語で合唱が起きたりとか1階席2階席向かい合っていえーいとやったりとか。これ延々とやって終わらないんじゃねとさえ思った。
帰りに物販のぞいて行こうかと思ったけどなんかすごい人混みなんで断念。TシャツとかDVDとか買って帰っても良かったな。まあDVDは多分普通に売ってるあれだと思うんで無理しなくても良いと思うんだけど。ん、帰りに配られてたチラシの中を見てたら違う気がしてきた。
んで帰りがけに画像の写真を撮って来た、と。結構これ撮ってる人いて、こんなの撮ってどうするんだろうねって声も聞こえたけど。まあ俺もそう思う。いやでも1枚だけ画像をあげるならやっぱこういうのが良いかなと思うじゃんか。
近場のブックオフで(開場前に)目をつけていた本を買って帰路につく。あーやっぱこういうの終わったあとに語り合える同士が必要だよなあとか思いながら。以前屑デス行ったときに思ったけど、同士作るんなら事前オフ会に参加するのが手っ取り早いと思うんだ。まああのときは会場入ったらもう交流なかった気がするけど。


ライブのチケットがFC先行販売だと小耳にはさんだ(←席に座ったとき後ろの人たちがそんな話をしてた)んだけど、1階前列に座れるんならもう\4,5kくらい出しても良いよなあと思ったのでうっかりするとFC入っちゃいそうだ。でも手続きが面倒そうだなあ。