社会科見学で製鉄所へ。
川崎駅からタクって行ったわけだが、漫画でよくあるこの辺ずっと壁だよねーと思ったら目的地が豪邸みたいな感じで正門へ。構内を走ってる道路はまるで高速道路とか国道とかのようだ。まあ確かに高速は一部走ってるが。
製鉄所がでかいというのはまあイメージとして普通にあるけど、これはでかいなあ。なんというか、街がそのままひとつある感じ。まあ工程を一通り見て回ったわけだが、赤くなった鉄というのは熱の塊なんだな。薄くのばす工程で、機械から鉄塊が出てくると熱気が見学通路まで来るほどだった。あと見たのは鉄鉱石とかから銑鉄を作る炉の制御室と鋼を作る転炉。転炉はちょうど銑鉄を投入するタイミングだったんだが、なんというか、炉の中に太陽を見た。これはガラスの大部分にシールドがしてあるわけだわ(見学者用にスキマがあってそこから見た)。銑鉄を作る炉の解説パネルがあったが、炉心の英名がDead Manなのはどういう理屈なんだろう。
あとはなんか見学者用の紹介DVDを見たりとかして昼頃解散。川崎駅で昼食を食べて帰社。あとはゆるゆると。