ひぐらしのなく頃に解〜皆殺し編
大変面白かった。ひぐらし全体を見るに、問題編は数ある面白いゲームの中の1つくらいな印象だったんだが、後半はそれをはるかに上回る出来だったと思う。まあ伏線は張るときより解決するときの方が面白いから、つまりそういうことなのかもしれないけど。
- 祟りは病気。でも人為的。
- 有毒ガスは確かにご都合主義的だった。でもそれは作中の組織の都合。
- 最初のところで新たに生まれた何かってプレイヤーを指してるのかな。
- オヤシロさま降臨。
- 前の話で圭一の父親が見たのはこれか。なんか普通の人にもときどき知覚できるらしいし。
- 赤坂が役立たず。
- こいつの役目は暇潰し編をやった人をにやりとさせることだけかよ。
- 茜の字が蒐だったことから、次の当主はこの人で会って魅音じゃないんじゃあ？
- みんな次代当主が魅音だと言う話しぶりだけども。
- 大石の「よいお年を」
- 言う話と言わない話があるから、これは何かのフラグだと思うんだけどなあ。
- 梨花の死が災害の引き金で、梨花が必ず死んでるような気がするんだけど……。
- 目明かし編のEDでその後の人たちが書かれてるけど、少なくとも圭一両親は生きてたような？
- もちろんそれ以外の人も。見直してみないとちゃんとしたことはわからんけども。
- 祟殺し編で圭一が生き延びた理由は？
- 祟殺し編で死体が消えた理由は？ 罪滅ぼし編と同じなのかな？
- 前の話だけど、レナの「次は自分」って解の対応する話で自分がそうなるってことを指してるのか。
- 鬼隠し編の「ごめんなさい」は羽入の仕業か。
- 鬼隠し編の監督や罪滅ぼし編の梨花が持ってた薬の正体。
- 罪滅ぼし編の寄生虫説はあながち間違いではなかったのか。
- ところでフレデリカ某は結局何者だったのかな。
ハッピーエンドとか、いろいろ未消化の(つまり明確な解を提示していない)伏線とか話のネタがいくらでもある感じがするので、これは同人受けしそうだなあ。まあ同人に限らずSSとか。
