ひぐらしのなく頃に〜鬼隠し編

6〜9話。
ようやく事件が起こって起承転結で言うところの起から承へと移った感じ。7話で出てくるゲームがちょうどCLUEベースであるってのは上手い。ここまで状況描写についてはときどき違和感を憶えるところが無くもなかったんだが、主人公の心理描写のところはなかなか良い感じだ。BGMも効果的だ。SEは蝉の声以外はイマイチだと思うんだが、BGMはなかなか良いな。
背景とキャラ絵の雰囲気があってないのでいっそキャラ絵はシルエットにでもしたら良いんじゃないかと思ってたけども8,9話での目の色が変わるという演出はそれだと出来ないのでまあ良いのかな。特に8話でレナの表情が変わったあたりとか。衝撃。
結局おはぎに入っていた縫い針みたいなものってのはなんだったんだ?
あとTIPSの捜査メモはいつなんだろうな。舞台となっている事件の年の年末のように見えるんだが、それはつまりその時点では事件は解決してないってことになるわけで。あーそういえば解答編は別にあるんだっけ。まだたぶん半分も進んでない状態で言うのもなんだが、問題編が終わったら次のエピソードに行くべきか解答編に行くべきか悩ましい。