オペラ座の怪人

映画の日


一言で言ってしまえば怪人と歌姫とヘタレ(←言い過ぎ)の三角関係。あと必要以上にコンプレックスを持つのは良くないよねと言う話。字幕の直訳っぷりがすごい。序盤はちゃんと聞き取ろうとしてたけど途中で疲れた。あー案外字幕見なくてもわかるもんなんだなー。まあ途中からも字幕を適当に意訳して見てたので気にならなかったと言えばならなかったんだけど。


役者みんなの胸がすごかった。特に胸元の開いた衣装を着てた人で感じたんだけど、息を吸い込んだ時の胸の膨らみっぷりがすごい。動きすぎ。本職の人はすごいなー。いったい肺活量どれだけあるんだろうか。


まあ全体的に盛り上げるところはしっかり盛り上げていてすごく良かった。映画的に考えるんなら内容は薄いはずなんだけどそれを感じさせなかったというか。はじめ、緞帳が落ちてきたところで下敷きになった人が死んで、さて犯人捜しだーと言う方向を思わず連想してしまった。それは金田一だって。