今朝の朝日新聞から

朝日の一面にこんなのが。


難しい漢字への抵抗感薄れる、PCなどの情報機器普及で

「檄」「姑息」「憮然」意味取り違え7割…文化庁調査


「姑息」って「卑怯」って意味だと思ってたよ。一般的な手段じゃない、ルールの裏をつくような手段を執ることくらいのニュアンスで使ってた。あと、雨模様も正しい意味知らなかったなー。大体、天気予報で雨降ってるのに「今日はあいにくの雨模様」とか言うじゃん。ところでこれ、「姑息」に対してわからないが11%もいるんだけどそんなに使わない言葉なのかなあ。


「的を得る」が「的を射る」を間違えてる(「当を得る」と混じってるのか)って言うのは結構有名な話だと思ってたんだけど、それは一部の話だったのかなー。持ってくなよ。ところで、「当を得る」ってどういう意味だ?(→「適当である」か)  これって逆に「当を射る」とか言う人いないのかな。概念を矢で射る不思議。


あーあと、難しい漢字への抵抗感薄れるとあるけど、交ぜ書くくらいならちゃんと漢字で書いたほうが綺麗だと思う。「子ども」問題とかもあるし、交ぜ書きは良くないと思います。